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2023年 10月記事

豊姫没後290年などで催し

 江戸時代前期に松代藩3代藩主の真田幸道の正室として伊予国(愛媛県)宇和島藩伊達家から嫁いだ豊姫が松代にアンズを広めたという言い伝えにちなみ、長野市教育委員会は11月9日、アンズをテーマにした松代町と同県宇和島市の交流イベント「杏(あんず)サミット~杏がつなぐヒト・モノ・コトの交流~」を松代文化ホールで初めて開く。真田家と伊達家の縁を紹介して両地域への愛着を育み、住民交流を促進させる。

 (2023年10月31日、紙面で詳報を)

 

 

 

南堀の私設図書館、子連れ利用増

 南堀で民泊施設「ヤドリンゴ」を営む村松征子さん(39)と母親で元小学校図書館司書の小林孝子さん(74)が、同施設で月1回開く私設図書館「宿(やど)文庫」がリニューアルオープンから10月で2年を迎えた。畳敷きや板の間の閲覧スペースなどが「小さな子どもが伸び伸び過ごせる」と口コミで評判になり、子ども連れの利用が増えている。

 (2023年10月31日、紙面で詳報を)

 

1カ月遅れで天然キノコ

 夏の猛暑と少雨の影響で生育が遅れていた天然キノコが、例年より1カ月ほど遅く長野市内の直売所に出回り始めた。信州新町や中条の道の駅では、例年9月上旬に並ぶハナイグチ(別名ジコボウ)などが10月の気温低下とともに入荷。ただ、今のところ種類は少なめで「不作」と見る関係者も。各店は今後の入荷に期待を寄せる。

 (2023年10月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

通明小にテラス整備

 通明小学校の正面玄関東側に、木製デッキを備えた庭「通明テラス」ができた。開校150周年を記念して同窓会員やPTAなどでつくる周年事業実行委員会が、クヌギなどが茂る自然観察園を改修して整備。児童と地域の交流の場に利用していく。

 (2023年10月7日、紙面で詳報を)

 

 

 

三輪小西校舎に感謝の撮影

 三輪小学校(中澤美三校長、児童数387人)は10月2日朝、開校150周年と西校舎改修を記念して同校舎で全校児童の写真を撮影した。「おめでとう150周年!ありがとう西校舎!」と1文字ずつ書いたパネル20枚をベランダに掲示し、祝いと感謝を表現した。

 (2023年10月5日、紙面で詳報を)

 

 

 

中条の棚田で音楽祭

 中条御山里にある日本棚田百選の「栃倉の棚田」で10月21日、初の音楽イベント「虫倉音楽祭2023」が開かれる。過疎化する地域のにぎわい創出と維持管理が大変な棚田への理解促進のため、地元の伊折区民有志らでつくる実行委員会が4月に開く予定だったが、会場近くで火災が発生して延期していた。稲作が終わる秋を待って改めて計画した。

 (2023年10月5日、紙面で詳報を)

 

 

 

吉田小が校歌ダンス

 吉田小学校は開校150周年を記念し、校歌に合わせたダンスを作った。10月28日の記念式典で4年生有志31人が披露する予定。児童は、市内でダンス教室を開く湯本真貴子さんの指導で練習に励んでいる。

 (2023年10月3日、紙面で詳報を)

 

 

 

カヌー授業集大成、10㌔完漕

 篠ノ井高校犀峡校の3年生10人は9月27日、カヌーとSUP(サップ)で同校近くの犀川約10㌔をツーリングした。夏季に体育授業で3年間取り組んできた集大成となる恒例行事。犀川沿いの自然や街並みを眺めて時折、水を掛け合ったり引っ張って水の中に落としたりと楽しみながら全員が完漕(そう)した。

 (2023年10月3日、紙面で詳報を)

 

 

1カ月遅れで天然キノコ
通明小にテラス整備
三輪小西校舎に感謝の撮影
中条の棚田で音楽祭
吉田小が校歌ダンス
カヌー授業集大成、10㌔完漕

明治33年制作の神楽修復

 若穂保科の久保区は、地元の公民館に長年使われずに保管されていた子ども神楽を修復し、10月9日に4年ぶりにあった地元の秋葉社秋祭りでお披露目した。リヤカーに載せて小学生13人が大人と共に引いて地域を練り歩き、復活を祝った。

 (2023年10月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

29日にミャンマー交流フェスタ

 ミャンマーの食文化や芸術を紹介する「ミャンマー交流フェスタin信州」が10月29日、問御所町のセントラルスクゥエア(CS)で初めて開かれる。軍事クーデターから2年余が過ぎて人々の関心が薄れる中、改めて同国の民主化問題に注目してほしいと、県内有志の「ミャンマー民主化を支援する信州の会」などでつくる実行委員会が企画した。

 (2023年10月14日、紙面で詳報を)

 

 

 

戸隠の古道に桜並木

 戸隠神社の宝光社と中社を結ぶ古道「神道(かんみち)」沿いに桜並木をつくろうと、地元の住民組織「戸隠中社・宝光社地区まちづくり協議会」が計画している。同神社火之御子(ひのみこ)社境内にあるオオヤマザクラ「西行(さいぎょう)桜」の種から育てた苗木を数年間にわたって植え、観光名所や住民の憩いの場にしたい考え。最終的な植樹本数は検討中だが、本年度は住民も参加して10月17、24、25日に植樹会を開き、計20本ほどを植える予定だ。

 (2023年10月12日、紙面で詳報を)

 

 

 

台風19号災害4年、復興の現状

 2019(令和元)年の台風19号災害から10月13日で4年。堤防が決壊した千曲川沿いの地区では、被災した公共施設の復旧や越水防止工事などのハード整備がおおむね順調に進む。一方、被災後の人口流出による自治会活動の停滞や、公営団地を巡る新たなコミュニティーづくりなど課題も多い。特に被害が大きかった長沼、豊野、篠ノ井、松代の4地区の現状を紹介する。

 (2023年10月12日、紙面で詳報を)

 

明治33年制作の神楽修復
29日にミャンマー交流フェスタ
戸隠の古道に桜並木
台風19号災害4年、復興の現状

芸能文化、松代城跡で親しむ

 松代地区のNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」は11月5日、和太鼓などの芸能文化に親しむイベント「松代の文化で町と人を未来につなぐプロジェクト」を国史跡・松代城跡で開く。幅広い世代に地域に根付く芸能文化の魅力に触れてもらおうと、初めて企画。5月に約5年ぶりに復活した地元小学生の和太鼓グループの演奏や、和太鼓のワークショップ(体験型講座=WS)など多彩な催しで盛り上げる。

 (2023年10月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

葛山城跡保全の活動10年

 芋井地区の葛山(かつらやま、標高812㍍)で遊歩道や葛山城跡の保全活動に取り組む住民グループ「葛山夢(ドリーム)プロジェクトチーム」は、遊歩道のルートや葛山城の歴史を紹介するリーフレットを作った。地域の歴史遺産に興味を持ってほしいと、活動開始から10年の記念で企画。地区全約850戸に年内に配布する。10月29日には節目を祝うハイキングも予定する。

 (2023年10月21日、紙面で詳報を)

 

 

 

鬼無里の農産物直売所20年

 11月に開設20年目を迎える鬼無里の農林産物直売所「ちょっくら」は10月29日、農産物の特売や餅・甘酒の振る舞いなどを行う記念イベントを直売所で開く。10周年記念行事が会員向けだったこともあり、20年の節目は客と一緒に祝おうと企画。農産物を納入する会員がピアノ演奏などを披露して盛り上げる。

 (2023年10月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

松代の離山を緊急避難場所に

 松代町大室の離山(はなれやま、標高約380㍍)を整備している住民組織「離山整備委員会」の25人は10月15日、同山を水害時などの避難場所にするため、山の南側斜面に整備した登山道と大室団地方面をつなぐ新たな歩道約40㍍を造った。

 (2023年10月19日、紙面で詳報を)

 

 

 

地域交流の場存在感

 地域交流を目的に長野市内各地で住民たちが開く「サロン」や「カフェ」が、人間関係が希薄化する現代社会やコロナ禍で存在感を高めている。朝陽地区の南堀区民が集うコミュニティーカフェ「みんなみ」は10月で開始から1年を迎え、多世代が交流する場として定着。柳原地区の小島区民対象のサロン「よってっ亭」では、新型コロナの感染拡大防止で中止した会食の代わりに地元店のおやきを格安販売して人気に。大勢が集まるきっかけにもなっている。

 (2023年10月17日、紙面で詳報を)

 

 

 

来月3日、むしくらまつり

 中条地区の恒例イベント「信州むしくらまつり」が11月3日、道の駅「中条」=中条住良木=のふるさと広場で開かれる。同地区住民自治協議会などで構成する「実行隊」の主催で、ステージ発表や飲食の販売、クラフト体験などを繰り広げる。

 (2023年10月17日、紙面で詳報を)

 

芸能文化、松代城跡で親しむ
葛山城跡保全の活動10年
鬼無里の農産物直売所20年
松代の離山を緊急避難場所に
地域交流の場存在感
来月3日、むしくらまつり

南堀の課題解決、中学生が提案

 信州大付属長野中学校の2年D組41人が、地元・南堀区の課題に対する解決策を提案書にまとめ、10月26日に区長に提出した。9月からの授業で区長ら住民にインタビューし、「高齢化による住民のつながりの希薄化」などの課題を把握。9班に分かれて解決策を考え、区内を散策して地域の特色を学ぶ催しや、地域の歴史を題材にした手作り紙芝居の読み聞かせ会の開催などを提案した。

 (2023年10月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

塩崎小150周年で音楽会

 塩崎小学校同窓会は10月22日、同校創立150周年を記念する「歌おう!校歌を しおざき音楽会」を校内で開いた。児童や保護者、卒業生らが所属する合唱・合奏団体やプロの声楽家など計7組が出演。最後は来場者全員で校歌を合唱し、節目を締めくくった。

 (2023年10月28日、紙面で詳報を)

 

 

 

高田でミャンマーフェア

 高田五分一のコワーキングスペース「TERMINA

L51(ターミナル・ゴーイチ)」は10月30日まで、ミャンマーの食や文化を紹介するフェアを施設内で開いている。同国の写真や書籍、民芸品などを展示。ミャンマー料理研究家が現地のカレーをアレンジして作ったレトルトカレーも販売している。

 (2023年10月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

長野白樺LC50周年祝う

 長野白樺ライオンズクラブ(=LC、会員58人)は10月20日、創立50周年の記念式典を県町のホテル国際21で開いた。長野市内や北海道の友好クラブを含め会員約300人が出席。今後の奉仕活動に向けて思いを新たにした。

 (2023年10月26日、紙面で詳報を)

 

 

 

ごみ拾いで松代高が県V2

 松代高校3年生の若林京汰(けいた)さん、岸田涼介さん、窪田恵汰(けいた)さんの3人組が、10月14日に長野市街地で開かれた高校生のごみ拾い大会「スポGOMI(ごみ)甲子園」の県大会で初優勝した。松代高勢の優勝は2年連続。3人は都内で11月12日に開かれる全国大会に進む。

 (2023年10月24日、紙面で詳報を)

 

 

 

田中悠一棋士、六段に

 南千歳出身のプロ将棋棋士・田中悠一さん(38)は10月12日、王座戦1次予選で勝利し、六段に昇段した。14(平成26)年に五段になってから9年かけて公式戦で120勝を挙げ、昇段規定を満たした。

 (2023年10月24日、紙面で詳報を)

 

南堀の課題解決、中学生が提案
塩崎小150周年で音楽会
高田でミャンマーフェア
長野白樺LC50周年祝う
ごみ拾いで松代高が県V2
田中悠一棋士、六段に
豊姫没後290年などで催し
南堀の私設図書館、子連れ利用増

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